Excelの効率的な使い方はデータベースをイメージして表を作成すること
Excelも効率的に使うためにはパワポと同じでいかに後々使い回せるような構造にしておくかが基本になると思ってます。以前作ったものに積み上げていくようなイメージ。最初から作るよりやっぱり途中から作った方が早いわけです。
ただし、これも使い回ししやすくしとかないと余計に時間がかかったりすることもあるわけで、最初の制作時から意識しておくことがあります。それがデータベースを意識して表を作成しておくことです。イメージできるように例で説明します。(マックなのでNumbersで作成しましたが、Excelでも同じです。)
要するに、入力側のシートは単純なXYの表(二元配列)にしておいて、欲しい完成形は別のシートを作って、入力側シートから関数(今回はSUMIFSを使用)でデータを引っ張って形成するようにしておきます。そうすると、入力側は単純にドンドン追加できて、過去のデータも使い回しできるので、あとは、出力側だけを欲しい形を追加していけばいいという感じです。
こうやっておくと、継続して次の月のデータ追加も、簡単で頼んでおけば誰にでもできるし、出力は基本そのままで、もし別の出力表現をしたければシートを追加して、その部分だけを作成すれば良いことになるので早いというわけです。また、データベースさえあれば分析もピポットテーブルとかを使えば、早く簡単にできるという利点もあります
最初に時間が少しかかるかもしれませんが、これも一度やっておくと使い回しができるので押さえておくのがオススメです。😀
コメント
コメントを投稿