パワポ資料を高速で作成する方法の続き
この前、使い回ししやすい資料を心掛けるべきと記事を書きましたが、箇条書きの機能を使うや段落改行や強制改行を使うといったこと以外にも、もう一つポイントがあります。それは、いかにシンプルにしておくかです。シンプルにしておくかというか、情報量を減らしておくといったほうがいいかもしれません。
ビジネスで使う資料なんで、芸術を求めているんじゃないので、できる限り装飾を減らしておいたほうが、使い回ししやすいし、それ以外にも伝わりやすい、見やすい、作る工数がかからない等いいことだらけと思います。これだけじゃわかりにくいと思うので具体的な例を上げてみますね。
左は要素を分けるために線を引いたパターン、右は少し行間を詰めて、空白を利用したパターンです。当たり前といえば、当たり前ですが、人は近寄っているものをひと塊りと認識するので、線を引かなくてもそれぞれが別の要素だなと認識しちゃうんです。右のほうが装飾が少なくてシンプルで見やすく感じませんか?これがデザインの4原則の一つである「近接」の使い方になります。
ビジネスで使う資料なんで、芸術を求めているんじゃないので、できる限り装飾を減らしておいたほうが、使い回ししやすいし、それ以外にも伝わりやすい、見やすい、作る工数がかからない等いいことだらけと思います。これだけじゃわかりにくいと思うので具体的な例を上げてみますね。
左は要素を分けるために線を引いたパターン、右は少し行間を詰めて、空白を利用したパターンです。当たり前といえば、当たり前ですが、人は近寄っているものをひと塊りと認識するので、線を引かなくてもそれぞれが別の要素だなと認識しちゃうんです。右のほうが装飾が少なくてシンプルで見やすく感じませんか?これがデザインの4原則の一つである「近接」の使い方になります。
- 近接を使って、線とか、枠とかをなくす。
- グラフの枠とかも基本不要です。空白で区切ります。
- 言葉も装飾を省いて、短い言い回しを使う。
- 無くしてもあまり意味が変わらない言葉や物を探してどんどん削除する。
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