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IP4830 廃インクエラーリセットメモ

嫁さんがプリンタを使いたいけど なんかエラーが出てつかえないとのこと。 いろいろ調べたところ 廃インクがいっぱいになっており メーカに持って行って修理が必要の様子。 もう古いし買い換えと思い電気屋に行ったけど、ちょうど年末で、安いタイプは軒並み売り切れ。 仕方ないので、もう少し調べて 延命処置→廃インクのカウンターを リセットしてしばらく持たせることに成功したので、その備忘録です。 基本は http://t-niioka.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/ip4830-2bde.html に記載の方法なんだけど、私の場合一点だけ、記事の記載と違った点がありました。 記事はリセットボタンを2回押すと書いてあるんだけど、私の場合は5回押すことでメンテナンスモードに入ることができました! ①まずメンテナンスモードに入る 電源が切れた状態から→リセットボタンを押す(離さない)→電源ボタンを押す(離さない)・(リセットボタンと電源ボタンを押したままで5秒ほど待つ)→リセットボタンを離す→リセットボタンを 5 度押す→電源ボタンを離す。(成功するとPCが新しいデバイスを認識する) ②次にサービスツールによるカウンターリセットを行う Service Tool v3400を起動→Ink Absorber Counterで、Count Valueを0(通常は0と表示されている)を確認し、Set→「A function was finishied」と出ればカウンタリセット完了。 以上です。もうしばらく使います~。根本的には廃インクはそのままなのでそのうち漏れちゃうのかな?

オキュラスクエストへビートセイバーのカスタム曲をMacで追加する方法(2019年12月版)

Oculus QuestのBeatSaverの360度版(v1.6.X)がでて、更にBMBFも対応したのでアップデートを本日実施しました。その備忘録です。 本当は使用中のBeatSaverへ上書きするつもりだったけど、BMBFをインストールした時点で動かなくなってしまった。。。ビートセイバーもアップデートが途中で止まってしまう状態。。。諦めてOculus Questを初期化するはめになった。。。 昔はBMBFはインストーラがあったはずだが、トラブルが多くてv1.5.0からなくなってしまったらしい。うちで唯一のマシン、Macでは、Windows用のADBドライバー動かないし。。。というわけで、今回はSideQuestを導入しました。 以下、導入手順です。 MACにSideQuestをインストールする。開発者モードを有効にした上で、MacとOculus QuestをUSB-Cケーブルで接続する。Oculus Quest側から接続の許可を出す。 https://vr-maniacs.com/entry/sidequest/ を参考に。(Macの場合はSideQuest-0.8.2.dmgをインストールするだけ。"adb-driver"は不要です。) 以下の2つのファイルを https://github.com/kihecido/BMBF/releases からダウンロードし、SideQuestの右上のロゴの部分にドラッグ&ドロップしてインストールする。 BMBF_TVWrapper.apk com.weloveoculus.BMBF.apk Oculus Quest側から、ライブラリ→提供元不明のアプリからBMBFを起動する。その後はBFBMの指示にごにょごにょ従って、BeatSaverのアンインストール→再インストールで完了。 上記が完了するとBMBFのWebブラウザが表示されるのでそこからカスタム曲をダウンロード、インストールができるようになります。 ではでは😀 ついでに色々調べていたら、一部動かないカスタム曲はMappingExtensionsが必要らしい。 https://twitter.com/ejiejidayo/status/1162613480895086592\ 今度

「自分の中に毒を持て」を読んで

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 この本は芸術家の岡本太郎さんの激しい生き様を書いたものです。私は岡本さんのことはあまり知らなくて、この本の存在も知りませんでした。先日Youtuberのマコなり社長の勧める本のなかに、これだけ変わった毛色のものが混じってるのに気付き、なんだろう?と思って手に取ったのが読むことになったきっかけ。他の本はなんとなく自己啓発とわかるような題名なのに、これだけ毒ですから。  岡本太郎さんといえば、「芸術は爆発だ」と言っていたおじいさんぐらいの知識しかなったんだけど、こんなに激しく熱い思いを持った人とは知りませんでした。岡本さんが本書で言っていることは以下のような感じのこと。 周りに流されずに、自分の筋をもって取り組め。安全な社会のレールを走っても自分で充実した人生は遅れるのか?自分の筋を通した生き方なら成功であろうと失敗であろうと充実した人生となる。 今のこの瞬間瞬間を全力で取り組め。己、相手、恋人と正面から向き合え。それをしないと生きることにならない。 岡本さんだからできるんだとか言われるが、そうじゃない。とにかく始めて、いっぱい失敗した中からできるようになる可能性が出てくるんだ。順番が違う。 このような話が、岡本さんのこれまでの経験、若い頃のパリでの留学、戦争による帰国、徴兵での戦地での出来事を交えて語られて、一層重みがますような本の構成になっています。  現在49歳の私が今々読む限りは「熱いなぁ」「難解だなぁ」と少し離れて鑑賞できるのですが、これを若いときに読むとどうなっていただろうか?と。。。群ずに孤独に戦い続ける人生を選択する可能性があったかもしれません。  人生で迷ったとき、踏み出したいが一歩が出ないとき、背中を押してくれる良書であると思いました。岡本さんがいう自分の胸の奥にある神聖な炎は、安全な社会のレールをそれほど踏み外さずに渡ってきてしまった自分からはもう消えてしまったんじゃないかなと少し寂しくなりました。😞 別の話になりますが、若いのにマコなり社長はマジですごいです。もし未だマコなり社長のYoububeを見たことがないのであれば一度覗いてみることをおすすめします。ではでは。😀  

自転車で事故って頭打って記憶が無くなったときの記録

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 このブログは他人に意味のある情報を記録しようと始めたので、この情報は役に立たないんじゃないかと思って記事するのをためらっていたんですが、珍しいことだろうし、その時の前後の記憶もドンドン薄れちゃうので、今のうちに形にしておこうと思い直し、以下書き起こしました。興味ある人だけ。 事故にあった経緯はこんな感じ。 19年10月20日(日)午後、気候も良く暇だったので趣味のロードバイクにまたがり、藤原方面へ出かけたと思われる…記憶ないので。 ちなみ三重県のとある阿下喜駅まで行った模様。写真が残っている…記憶はないが。 夕方に家に帰って来たが、家族によると明らかに様子がおかしかった。顔や腕を怪我(擦り傷程度)をしており、事故ったと本人が言うのだが、言動が噛み合わない。 何度も同じ質問をする。「自転車が壊れたか心配」と言い、嫁さんが「なら自分で確認すれば」と言うと、自分で確認に行って、壊れてないのを見て一旦は安心するが、しばらくすると「自転車が壊れたか心配」と言い出す。 「何時に家を出たのか」と質問して、「昼過ぎ」と答えを聞いて、一旦納得するが、しばらくすると同じ質問をする。 何度繰り返される質問に、嫁さんが切れて、すべての質問の回答を紙に書いた模様。朝起きると殴り書きの紙が枕元にあった。 その後、これはヤバイとのことで救急病院に行ったらしい。嫁さんと一緒に歩いて行ったとのこと。家が病院の近くにあってよかった。 CTスキャンとか各種検査を実施。何も覚えていないが…医者には幸い脳には異常ないと言われたとのこと。 ってな感じです。一晩寝て次の日の朝からは記憶が通常に戻った。ただし事故当日の記憶は、朝起きてから寝るまでの丸一日分がすっかり無くなり、今も全く思い出せない。その後は… 次の日、再度病院へ、専門のお医者さんの診断を受ける。CTの写真をながら2−3分ぐらい話をしただけ。「記憶は戻りません!」「1週間は安静に!」とのこと。 体のあちこちがしばらく痛かったが、その他は特に異常なく、休み明けの水曜日から元気に出社。(たまたま月火は会社が休みだった) 自転車をよく調べると前輪がパンクしている状態。ヘルメットは左こめかみの部分をぶつけたような跡がある。ブレーキレバーの取り付けが少し歪んでいるが、フレームには目立った外傷が見られない。 走

ふろむだ本『人生は運より実力より「勘違いさせる力」で決まっている』を読んだ感想

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 行動経済学は、割と興味があってダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」等の分厚い本を読んで、人が全然自分や周りのことを正しくわかっていないとか、矛盾がなくなるように脳が記憶を自然と書き換えるとかの実験結果を、随分時間をかけてやっとさナルホドと思っていたんですが、この本にはやられました。  こんな説明の仕方があるとは!内容の源流はカーネマンの本と同じ、脳の性質から引き起こされる人の勘違い思い違いからくる現象を書いているんですが、こんな風にマンガのようにわかりやすくなっちゃって短時間で読めてしまう。行動経済学のエッセンスだけを知りたいのならこれだけで十分と思いました。ただ内容は大分作者の誘導部分が多い感じ。  この本で作者が言いたいんじゃないかと思うことは以下の感じ。 脳は現実を正しく見れないものである=思考の錯覚がある 過剰に一貫性を求める ←矛盾だらけ現実はイヤ 過剰に原因を求める ←本当はそんなに簡単な要因はない 過剰に結論を急ぐ ←とにかく楽に答えを出そうとする だからこの性質を利用しない手はないじゃないか? 自分を見せる時 脳が作り出す思考の錯覚をうまく使って錯覚資産=「勘違いさせる力」を増やし優位な状況を作る 人へは、正しいが複雑な世界でなく、単純でわかりやすい世界を見せる 自分が見る時 利害、欺瞞、感情等の錯覚に騙されやすい自分の直感を疑う 現実は矛盾だらけで散漫で複雑であることを理解して、冷静に考え抜き、正しい世界をみて判断をする  錯覚資産の影響の大きさは、作者の言うほどがどうかはわからないけど、確かにこれらのことを知っているか否かでは、随分人生に差が出るような気が。。。久しぶりに読み返してもスゴイ本だなと思ってまとめ直してみました。文字が大きく絵もたくさん有り簡単に読めるのでぜひ。今はwebで途中まで読めるようです。😀

集中力を高めるためにノイズキャン製品は最強。中でもAirPods Proがおすすめ。

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私はワイヤレスのノイズキャンセリング製品歴は以下のようになります。 ソニーWH-1000XM3 ←初めてのノイキャン。ヘッドホン。衝撃的でした。 ソニーWF-1000XM3 ←夏ヘッドホンが暑くて購入。割と気に入って使っていた。 アップルAirPods Pro ←現在ココ。最も気に入った。  私的には長時間の着け心地というポイントで、おすすめはAirPods Pro一択となります。これらの比較の話はあちこちのサイトに上がっているので、そちらを見てもらった方がいいとして、ここでは私がどのように使っていてなんで良いと思っているのかを具体的事例を交えて書いておこうと思います。 上記製品のノイキャン性能はどれもなかなかのものです。自宅のダイニングで言うと食洗機の音が結構うるさいのですが、この音がほぼほぼ消えます。子供の喋り声もかなり遠くから微かに聞こえると言う感じです。少しノイズのある環境であるならば、これは本当に集中力に差が出ます。ワイヤレスなのも良い。性能優劣はWH>WF≒AirPosのイメージですがさほど差は大きくない。 掃除機をかけるのって必要ですが、時間の無駄と思いつつ嫌々実施していたのですが、これがノイキャン製品を使うと、さすがに音は完全には消えないものの、オーディオブックを聞きながらとか、YouTubeを聞きながらとかできます。本に集中しながら掃除していたら、気が付いたら掃除が終わっていたなんてことが起こります。 通勤の電車の中でも活躍します。ぶっちゃけ音楽聴くだけなら、ノイキャン有り無しの差はそれほどないです。でもオーディオブックのように聞き逃すと巻き戻ししないといけないようなものを聞く場合は、「ノイズが入ってこないこと」=「聞き逃しが起こりにくいこと」は大きな利点になります。  もっと細かい利点はたくさん有りますが、大きく気に入っている点はこの3つになります。(今もダイニングでこの記事を執筆していますが、周りの音が2〜3レベル下がっている感じです。)  あとAirPodと他の製品のとの比較という意味では、着け心地=長時間着けても痛くならないことが一番良い点ですが、もう一つ抜きに出ている点で外音取り込みモードへの移行が自然という点も素晴らしいです。これは多くの人もwebで同じように言っているので皆さんが

MacBookのキーボードを自分のせいで破壊しちゃったけどApple Storeで無料交換できた話

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 完全に自分のミスなんですが、先日MacBookのキーボードを破壊してしまいました。でもApple Storeに持って行ったら無料で交換してくれたので、ちょっと嬉しくて記事にしました。以下、破壊の経緯です。 ロードバイクのタイヤ交換をしようとして、自室にてMacBookでYoutubeでやり方の動画を見ながらタイヤをホイールへはめようとしていた。 新品のタイヤのゴムが思いのほか硬かったのでウンウン言いながら、ホイールへタイヤを引っ掛けようと躍起になっていた。 手が滑って、ホイールが吹っ飛んだ。ホイールのバブの出っ張りがMacBookのキーボードを直撃。Rキーが割れてしまった。 「あっ」と思ったけど時すでに遅しでした。仕方なく修理方法を調べてみると、MacBookの無償交換プログラムがあるとのこと。MacBookのバタフライ式キーボードって壊れやすいようです。ただ自分のせいで壊した場合はどんなもんかなぁと思って、とりあえず名古屋のヨドバシカメラのMacコーナーへ持って行ってみたら、時間がかかる、お金も結構かかる、とのこと。こりゃ Apple Storeに行った方がいい。時間をロスしてしまいました。  そのままApple Storeを予約して(最近は当日でも空いているんですね)、持ち込みを実施してみました。相変わらずアップルストアの対応はシステマチックで心地よいです。入り口からすぐ席に案内された後、少し待たされたものの、対応してくれた人は的確で、その場で修理完了。しかも、自分のせいでと説明したのに無料。所要時間も30〜40分程度だった思います。  Apple製品って結構高い買い物ですけど、これがあるからやめられないんですよね。今回の教訓をまとめますと、 修理は代理店でなく、Apple Storeへ直接持ち込むべきです。 自転車のタイヤ交換時は、MacBookとは3m以上の距離を開けましょう😀 です。以下、復活したキーボードの「R」キーです。